2022年09月26日(月)和菓子作り体験🍡
昨年度に続き、今年度も和菓子作り体験を開催しました👏
講師は昨年度よりお世話になっている、
昭和2年創業の老舗和菓子屋さん、本松葉屋の松下先生です。
くらだし、月一餅、季節のフルーツ大福、
和シャーベットなどが有名で、
地域の小学校の餅つきなどにもご協力されている
天王寺区にある有名な和菓子屋さんです。
👇本松葉屋様 公式サイト👇
大阪市内にある創作和菓子店|本まつばや (hon-matsubaya.co.jp)
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今回、まなびやの子ども達が挑戦したのは
「月見団子🌖」と「シャインマスカット大福」です。
シャインマスカット大福のシャインマスカットについては
収穫のブログをご覧ください!
まずは「シャインマスカット大福」を作ります!
松下先生の技術を間近で見させていただき、
作る際の注意点について学びます✍
①シャインマスカットをあんこで包む
② ①のあんこをシート状のおもちにのせる
③中身がでないように注意しながら、つつんでいく
簡単な作業に思えるかもしれませんが、
材料が乾かないように気をつけつつ短い時間で作業をしたり、
こまめに布巾で手をきれいにするなど
気にかけることがたくさん😲
気にかけることがたくさんある中でも、
あんこの表面をつやっとさせたり、
おもちで包んだ時にきれいになるように包み方を調節をするなど、
みんな真剣に取り組むことができていました✨
続いては「月見団子」をつくっていきます!
先ほど同様、プロの技を見せてもらいます。
①あんこを棒状にし、平たくする
②お団子をあんこで巻く
文章でみるとやはり簡単そうに見えますが、
巻きやすいあんこの形成方法や、
あんこでお団子の巻く際の手の動かし方に
子ども達は「手の動き難しそう🥺」と心配な様子…
「もう1回見せてください!」と、
松下先生にあんこの形作りのポイントや、
手の動かし方を熱心に聴いていました!
ポイントを聴いた後は、実践です!
あんこの形にこだわりすぎると、あんこが乾いてきて
うまく形が作れなくなってしまったり、
包んだ際に剥がれやすくなってしまうそうです。
「難しい💦」「形きれいにできたよ😆」と苦戦しながらも、
限られた時間で満足がいく月見団子を作ることができました。
両方が完成したところで、いざ実食!
シャインマスカット大福を食べて、月見団子をもって帰ることになりました。
「フルーツ大福は冷蔵庫で冷やすとさらにおいしくなりますよ」と
松下先生に教えていただいたので、
月見団子を作っている間に、シャインマスカット大福を冷やしておきました!
「マスカットおいしい💕」「おもち、めっちゃ伸びる😲」
「普通のあんこと違う感じする!」とぺろりと完食😆
シャインマスカット大福のあんこは、
白ワイン餡を準備してくださっていたので、
よく食べる小豆のあんことは、また違ったおしゃれな味でした😋
普段あまり食べることがない
上品で繊細な和菓子の味は、子どもたちに大好評でした👏
【ご協力いただいた講師のご紹介】
本松葉屋
〒543-0041 大阪府大阪市天王寺区真法院町1-14
大阪市で美味しい和菓子をお探しの方は、
ぜひ本松葉屋様をお訪ねください✨