2023年03月31日(金)発酵食品でおなか美人になろう♡ Part2
Part1に引き続き、健美食料理家の井上小百合先生に、発酵食品をテーマに食育をしていただきました
前回作った手作り豆腐を使って、おみそ汁作りに挑戦
まずはかつおと昆布の合わせ出汁をつくります
豆腐を作る時と同じく温度管理が肝
お鍋にお水と昆布を入れて75℃〜80℃になるまで温めます
「そろそろやで」
子どもたちは声をかけ合いながら、80℃を超えないように目を凝らしていました
クッキングが楽しみでノリノリの子どもたち(≧▽≦)
昆布を取り出し、お出汁の色を確認してみると、、、
「あ〜色変わった
」
昆布の出汁がでて、少し色が変わりました
味見をしてみる子どもたち
「う〜んちょっと味するかな
」
薄めのリアクションでした
85℃になったらかつお節を入れてさっと混ぜます。
「めっちゃええにおいする〜」
かつお節の香りがふわっと広がりました
色も確認してみます
「あれ色めっちゃ変わったで
」
「黄金や〜」
お味は
「めっちゃおいしい先生も飲んでみて
」
とのことでした
黄金色の合わせ出汁が完成しました
合わせ出汁に【手作り豆腐】、山の素材【舞茸】、海の素材【わかめ】の具材をたっぷり入れて、おみそを溶いたら、、、、
山と海のほんもの素材を使った、お腹から健康になるおみそ汁の完成
これで終わりではありません
お出汁を取るために使った昆布とかつお節の出し殻を使って、佃煮作りにも挑みました
「これで作れるの」
と不思議そうな子どもたち
お醤油やみりんを使って味付けし、炒めます
「私混ぜるで」
「いや、僕も手伝うで」
みんなで協力して炒めました
「出し殻まで余すことなく料理につかう」ECOな料理体験にもなりました
子どもたちが作ったおみそ汁、佃煮、先生たちが愛情を込めて握ったおにぎりを囲み、みんなでランチタイムです
「みそ汁めっちゃおいしい」
「やさしいお味やな」
「昆布苦手やけど佃煮は食べれるわ」
たくさんの感想が聞けました
■発酵食品を摂る大切さ
■海と山から採れるほんもの素材
■食材を余すことなく使う精神
などなど、素敵な学びを得た今回のプログラム
「またお料理したい」
という声がたくさんありました
次回も乞うご期待