2025年10月16日(木)まなびやmy米作り 〜season7〜 稲刈り編🌾
5月の田植えから5カ月が経ち、収穫の時期となりました🌾
天気は曇り空…少し雨がぱらつく様子もありますが、稲を刈ります!
写真の成長した稲をご覧ください✨
黄金色に染まった稲穂
よく見ると、稲が倒れているのがお分かりでしょうか?
講師の方曰く、「イノシシが通った」とのことです🐗
他の田んぼも同じような状態になっていました😥
それでも、成長した稲は立派です!
さっそく講師の方に、鎌の使い方や手順を教わります
稲束を掴み、鎌を小刻みに動かして刈ります
稲の向きを揃えて運ぶことも大事です
他にも、鎌を安全に扱うポイントとして、
稲を刈る→鎌を地面に刺す→稲を運ぶ を徹底して行いましょう!
それでは、さっそく稲刈りスタートです
😊「どれを刈ろうかな…」
😕「鎌で刈りにくい…」
など、迷ったり苦戦したりする様子の子ども達でしたが、
作業に慣れてくると、役割分担をしたり、刈り残しがないか確認したりと、順調に刈り進んでいきました✨
落ちている稲も残さずに拾います😉
稲を結ぶ作業は、スタッフで💪
稲の向きが揃っているか確認してくれるお友だちもいました
稲刈りは、田畑2面分を総勢25名の子どもたちと1時間程かけて刈り終えることができました✨
😆「疲れた〜お腹すいた!」
頑張った後は、お待ちかねのお昼ごはんです✨
おにぎりを頬張り、一休み
午後は、午前中に刈って結んだ稲を干す、【稲架がけ】の作業を行います
稲束から稲架まで、一列に並び、バケツリレーのようにして運びます
隣の人に「ハイッ」と、どんどん渡していきます
10分程で、あっという間に完了!
全ての作業が終わり、講師の方から衝撃のカミングアウトが!
なんと、知らぬ間にマムシが出ていたようです
危険がないように処理をしたマムシを見せてくれました🐍
興味深々の子どもたちは、マムシに触ったり、間近で観察👀
こんなに小さいマムシでも噛まれたら一大事です😱
それでも小さな命、講師の方がお墓を作ってくれました
さて、活動後は、お待ちかねの自由タイム!
稲を刈っている時からたくさんの生き物が出てきていましたが、都会ではなかなか会えない生き物に触れたり、泥の上を駆け回る子どもたちでした😊
今年もたくさんのお米が収穫できました😊
この後は、講師の方が脱穀・精米をしてまなびやにお米を届けてくれます✨
自分たちで植え、刈ったお米は、きっと美味しいはず!
まなびやに届く日をお楽しみに♪